代表挨拶


    

代表者紹介

森田 治(もりた おさむ)
昭和28年10月 東京都品川区に生まれる
昭和47年3月 東京都立小山台高等学校卒業
昭和53年3月 青山学院大学理工学部電気電子工学科卒業
昭和53年4月 森田電機株式会社入社
平成5年2月 森田電機株式会社退職
平成5年3月 森田テック株式会社を設立
代表取締役に就任、現在に至る

代表挨拶

世の中のあまたの会社はいざ知らず、少なくとも私は崇高な理念をもって事業を興したわけではありません。時折しもバブル景気崩壊後の混沌とした世相の中、恥ずかしながら日々の糧を得るために事業を始めたというのが正直なところです。しかし、私の中にはサラリーマン時代の自分とは明らかに違う自分がいることに気が付いていました。やっとの思いでお客様から頂いた仕事をきちんとこなすのは当然のこと、このお客様は私が何をすれば喜ぶだろうか、私に何を期待しているのだろうか、どうしたらその期待を超える結果を出して驚かすことができるだろうか、そして次の仕事につなげることができるのだろうかと、そんなことを必死に考えながら仕事をしている自分がいました。

令和5年3月、お陰様で弊社は創立30周年を迎えることができました。小さな会社とはいえ、創業当時から比べれば社員の数も随分と増えましたが、期待を超えた仕事をした時のお客様の驚きそして喜ぶ顔が見たい、そんな私の思いは今でもなにも変わってはおりません。変わっていることがあるとすれば、それは私一人の思いではなく社員全員の思いとなっていること、くらいでしょうか。

言うまでもなくお客様は大切です。しかし私にとっては、お客様を大切だと思って仕事をしてくれる社員はもっと大切です。同じように弊社のことを大切だと思ってくれる協力会社もとても大切な存在なのです。私はこのような自分自身の考えに従ってこれからも仕事を続けてまいる所存です。

代表取締役 森田 治